なんもわからんな

kubectlを拡張した

TrsNiumです。 最近すっかり夏模様ですが、いかがお過ごしでしょうか? 私は外に出たくない余り、amazonuber eatsに頼りがちです。。

今回はkubernetesのkubectlを少し拡張してみたので紹介します。

追加したコマンド

今回追加したのは、一度に複数のpodのコンテナにログインするというものです。
Deployment下のコンテナに入りリアルタイムな統計情報を見たいというのがモチベーションです。
実行するとこんな感じ

f:id:yakuta55:20190623123954g:plain

tmuxとkubectl execを組み合わせて同時にコンテナへログインする様にしています。
またtmuxの設定で入力を同期する様になっているので、全てのコンテナに対して同様の操作が可能です。

コードはこちら

github.com

kubectlにコマンドを追加する

kubectlにコマンドを認識させるのは簡単で、PATHの通ったところにprefixがkubectl-な名前のスクリプトやバイナリを置くだけです。

まとめ

kubectlにコマンドを追加するのは実に簡単。 良いアイデアがあれば、自分で拡張していきたいと思います。

reference

この辺りを参考にさせて頂きました、ありがとうございます。

qiita.com

blog.yuuk.io