(Neo)Vimで気持ち良い環境を構築する
前置き的な
今までVimを適当に使ってきた私ですが、一度自分の環境を見直すことにしてみました(1月末くらいから)。
その理由として、プラグインを入れすぎてテキストエディタとしてのシンプルさを失ったVimに疑問を持ったこと、
純粋にVim本来の力を忘れいたこと...などがあります。
ということで本記事では、最低限vimで欲しいプラグインたちを紹介します
プラグイン管理
Shougoさんが開発しているdein.vimを使用しています こちらは以前から使っていますが、パッケージをtomlで管理できるところが良いです
補完系
補完系はdeoplete.nvimとLSPクライアント(LanguageClient-neovim)を使用しています。
LSPを導入することで、補完系のプラグインを減らせました。
Ruby
,Python
だとLanguageClient-neovimの設定は、こんな感じです。
[[plugins]] repo = 'autozimu/LanguageClient-neovim' rev = 'next' build = 'source install.sh' hook_source = ''' set hidden let g:LanguageClient_serverCommands = { \ 'python': ['pyls'], \ 'ruby': ['solargraph', 'stdio'] \} nnoremap <silent> K :call LanguageClient#textDocument_hover()<CR> nnoremap <silent> gd :call LanguageClient#textDocument_definition()<CR> nnoremap <silent> <F2> :call LanguageClient#textDocument_rename()<CR>
もっさり pic.twitter.com/tyiBZ1KdXi
— 𝚃𝚛𝚜 (@TrsNium) February 5, 2019
pylsと組み合わせるとこんな感じです。
その他
ステータスバーのカスタムはvim-airlineとvim-airline-themeを使っています
設定はこんな感じ、<Cntl-n>, <Cntl-p>でbufferを切り替えれるようにしてます
[[plugins]] repo = 'vim-airline/vim-airline' hook_add=''' let g:airline_powerline_fonts=1 let g:airline#extensions#tabline#enabled = 1 nmap <C-p> <Plug>AirlineSelectPrevTab nmap <C-n> <Plug>AirlineSelectNextTab let g:airline#extensions#tabline#buffer_idx_mode = 1 if !exists('g:airline_symbols') let g:airline_symbols = {} endif ''' [[plugins]] repo = 'vim-airline/vim-airline-themes' hook_add=''' let g:airline_theme='minimalist'
行末の不要な空白を可視化するためにvim-trailing-whitespaceを入れています
インデントを可視化するためにvim-indent-lineを入れています
デフォルトだと|
でインデントが可視化されるのですが、好みではなかったので·
で置き換えています
[[plugins]] repo = 'Yggdroot/indentLine' hook_add=''' let g:indentLine_enabled = 0 let g:indentLine_char = '|' let g:indentLine_leadingSpaceEnabled = 1 let g:indentLine_leadingSpaceChar = '·' '''
windowサイズの変更を楽にするためwinresizerを使用しています
<Cntl-e>でリサイズが始まりh
,j
,k
,l
でサイズを変えることができます
もう<Cntl-w>> とかには戻れない....
最後にカラースキームですがicebergを使用しています
ここら辺は好みなので、好きなのを入れましょう
基本的に私が中心に使っているのは、上記のプラグインたちです。
他にもオススメがぜひ教えてください!
最後まで見ていただき、ありがとうございました。